2013/03/21

Rage Against the Machine-XX 購入記


さっそく聴いてみた。

まず感じたのが、音の解像度が上がった。
Tomのバッキングギターの細かい音がよく聞こえるようになった。
またBradのフロアタムのサスティーンがよく聞こえたり。

そして如実に違うのが、音圧が上がったこと!
Timのベース、Bradのバスドラムの音圧がすごい。
オリジナルCDではマスターボリュームが小さいことに元々不満を感じていたが
音量、音圧共にパワーアップし、迫力ある音源に!
これはオリジナルのCDと明らかに違う。
MP3化した音源でも音圧は保たれており、オリジナルとの違いは顕著。

Amazonや他ブログ等であまり変わらないなどと言われているが、とんでもない。
さすがデジタルリマスター、おそるべし。


信者なので、本当は2CD+2DVD+LPのデラックスバージョンが欲しいところではあったが
高いし、LP持ってるし、2CD+1DVDの初回限定デラックスで我慢した。

今回、リマスター音源の他にデビュー前のデモテープもCD化されている。
Bradのスネアの音のエフェクトが、なんというか、時代を感じるというか、渋いというか...
「Bombtrack」なんかはほぼ同じだが、その他は曲の構成が違ったり
ギターソロが別物だったり面白いです。
「Know Your Enemy」にはToolのMaynardの声は入ってなかったりww
メジャーデビューにあたって、聴きやすく編曲したり、曲のコントラストにメリハリを付けたりなど
レコード会社やプロデューサーが工夫を凝らしたんだろうなぁと、感心しました。
彼らの歴史を感じることができ、ファンとしてはうれしいばかり。
ちなみに未発表曲もあり、これは一聴の価値ありです。

オリジナルの1stを持ってる人でも、ファンならばきっと満足できる内容です。

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