2014/05/28

To Be an Error Shell


試作機のエッジ加工が終了。
Old Gretschに倣った「full contact edge」。



REMOやLudwigのヘッドのRにぴったりとフィットする。
非常に太い鳴りで、オーバートーンが少ない点が特徴。
その反面、少しこもったような音になり高音域にも欠ける。
明らかに最近のトレンドではないので、好き嫌いが分かれる音だと思う。

次はスネアベッドを削る番だったが...
まさかの予想外の機器トラブルによりシェルが破損し、台無しに...。



こうなる予定だったシェル。(写真は以前仮組みしたもの)
ストライプシェル君は敢え無く試作のための試作機へ。

非常に勿体無いこととなったが、失敗はとても重要。
多くの経験値を得た。

2 件のコメント:

  1. Wow this is amazing and beautifully done. Very tricky doing diagonal wrapping. The old style full contact edge is really excellent. Congratulations

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  2. Oh, many thanks! Precision linear cutting is required for complex wrapping. Now I'm cutting by hand so feel the need to machinery. I'll try again soon.

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