グルーヴを信条とするドラマーとしては、決して見過ごすことはできない。
生ける伝説の「Bernard Purdie」御代の来日公演。
これまでも何度か来日しているが、御年76歳だから
これを見逃すと次はないかもという気持ちで駆け付けた。
昔教則ビデオをかぶりついて見ていたが、まさか本人に会えるとは...。
生きてるといろんなことがありますな。
いきなり一曲目からハーフタイムシャッフル。
いや、公演の7割方がハーフタイムシャッフル!なんという贅沢。
ライブの中盤には、“本物の”Purdie shuffleが炸裂。
彼が叩きだすリズムは、神々しかった。まさに熟練のグルーヴ。
(ちなみに本物を拝見して、長年の謎がふたつ解けた)
最後の「What's going on」には痺れました。
やはり人間の本能に備わるリズムは、スクウェアではなく3連符だと思う。
そのことを痛感。
2015/08/24
2015/08/18
2015/08/17
ドラムヘッドの値段
こだわってきたが、私はRemoで言えば、元々2plyのEmperor好き。
Coated AmbassadorとEmperorは見た目はあまり変わらなくても、全く別物のヘッドだと思う。
久しぶりにEmperorが張りたくなってストックを見たところ、手元になかったので
ネットで調べると、ドラムヘッドがすごく値上がりしていることに驚いた!
昔はCoated Ambassador 14インチって、980円くらいで買っていた気がするのに
今では倍くらいの売価になっている。
日本よりは安く売られているものの
やはり定価自体が日本国内と同水準に値上がりしていた。
やはり定価自体が日本国内と同水準に値上がりしていた。
消耗品であるヘッドっていつから高級品になってしまったのだろう。
現在の値段を考えると、気軽にポンポン買うことのできない代物になっている。
素人考えかも知れないが、アルミの枠とポリフィルムのシートが
どうしてそんな価格設定にならなくてはならないのだろうか。
原材料の高騰?人件費の上昇?
どうしてそんな価格設定にならなくてはならないのだろうか。
原材料の高騰?人件費の上昇?
ギターの弦くらいの手ごろな値段であれば、ドラマーもあれこれチャレンジできるのに。
ドラマー人口の増加と企業努力により、ドラマーに良き時代が訪れることを祈りつつ...。
2015/08/08
Матрёшка in my room
ドラムは、バカでかい容積の割りに
中身空気とはよく言ったもの。
部屋の空間を占有しているドラムセットたち。
26インチはさすがに場所を取る。
最近めっきり連れ出してあげれていない…。
近々スタジオでぶっ叩いてあげようと思う。
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