Canopusが試験販売している6本ワイヤー、「CSC-6SW」。
少数ワイヤー好きとしては、よくぞこんなニッチな商品を作ってくれたと感激し
試さずにはいられなかった。色んなスネアに張って、しばらく試した感想。
これまで類を見ないタイプであり、主張しすぎないスナッピー音が
たいへん個性的であるということが第一印象。
特にかなり緩めに張ると、ヘッドの音と一体化し、非常に太いサウンドになる。
ゆるゆるすぎると普通のスナッピーではバズ音が暴れて使いものにならないのだが
これはワイヤーが少ない分、そのバズ音が許容範囲となるのかもと分析。
ヘッドをミュートしすぎないという側面から、私見だが
通常のスネアサイドアンバサダーよりもエンペラーなど
厚めのボトムヘッドが合うように感じた。
ミュートが少ない分、ボトムヘッドの特徴がより音に生きる。
あとは、深胴よりも浅胴スネアと相性がいい気がする。
ただし、やっぱりオールラウンドではなく限定的な使い方になるような印象。
ワイヤーが少ない分、音の明るさや音量が落ち、単体ではいい感じだとしても
バンドサウンドの中ではスネアの音抜けがいまいちになる。
スネアの華やかさや明るさって、やっぱりスナッピーからくるところが大きいことを痛感。
その一方で、レコーディングなど集音時にはその個性を発揮できるであろう。
ライブハウスで音を拾うときにも、確かに好都合かも知れない。
ライブハウスのスネアの音って、ふくよかさはなくなり、ザクザクしたスナッピー音ばかり目立つ音にされがち。
それを嫌うドラマーには有利なスナッピーになると思う。
スネアって、スナッピーの音が加わるからスネアの音になるんだなと再認識。
甚だ奥が深い。
ミュートが少ない分、ボトムヘッドの特徴がより音に生きる。
あとは、深胴よりも浅胴スネアと相性がいい気がする。
ただし、やっぱりオールラウンドではなく限定的な使い方になるような印象。
ワイヤーが少ない分、音の明るさや音量が落ち、単体ではいい感じだとしても
バンドサウンドの中ではスネアの音抜けがいまいちになる。
スネアの華やかさや明るさって、やっぱりスナッピーからくるところが大きいことを痛感。
その一方で、レコーディングなど集音時にはその個性を発揮できるであろう。
ライブハウスで音を拾うときにも、確かに好都合かも知れない。
ライブハウスのスネアの音って、ふくよかさはなくなり、ザクザクしたスナッピー音ばかり目立つ音にされがち。
それを嫌うドラマーには有利なスナッピーになると思う。
スネアって、スナッピーの音が加わるからスネアの音になるんだなと再認識。
甚だ奥が深い。
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