あやしい感じがぷんぷんしてくるジャケット。
タイトルも「THE BEATLES」と、恐ろしくストレート。
なぜか、現役時代Beatles、ソロ時代のPaulとJohnの写真が。
裏面の曲目リストを見て、写真の理由が納得。
それぞれの時代の曲が収められているんですな。
しかもヒット曲だらけじゃないっすか。
しかし驚くのはまだ早い。
演奏はWingsですよ、Wings!!
まさか後半のJohn Lennonの(Just Like) Starting Overなどのソロ曲も
Paul McCartney & Wingsが演奏してるのか?!ウソでしょ?
Johnの名曲たちをWingsがライブで演奏していたなんて聞いたことがない!!
これは買って確認するしかない!315円だし!
確認した結果、確かにBeatlesとPaulの曲はWingsのライブ音源。
Johnの曲は、ただのJohn Lennon本人によるアルバムのアウトテイクだった。ありがち!
でも、これはこれで音源として貴重。
Imagineのみ本当にJohnのライブ音源だった。
The Beatlesはそのブートレッグの多さも群を抜いているバンドだが
こういう得体の知れないCDと時折出会えるのが面白い。
0 件のコメント:
コメントを投稿