(出典:IKEBE楽器HPより)
IKEBE楽器さんからLudwig SupraphonicのBlue/Olive badgeが付いたモデルがなんと“池部楽器店・40周年記念モデル”として発売になった。
モノはまぁ普通の現行のLM-402だけど、特定の楽器店のオリジナルモデルとして発売したのは
本当に驚いた。Ludwig社として世界発の出来事ということ。
それだけLudwig製品を同店が日本国内でたくさん販売し、売り上げてきたということだろう。
両社の信頼関係が厚いことが伺える。
一方、年末に向けて、本国アメリカではSupraphonic発売50周年を記念して
50周年記念バッジを付けたLM-402が発売になった。
名前は「LM-40250」。(そのままやん)
年末商戦に向けて、このバージョンも日本に入ってくるのでしょう。
ちなみにSupraphonicって60年代初期からあったような気がしたが
それらのメタルスネアは“ブラス”シェルであり、名前も「Super-Ludwig」という別物である。
1964年になって、シェルの素材は明記せずに
The new one-piece Acousti-perfect seamless shellと謳い新たなモデルとして登場した。
その名も「Supraphonic」。
Supraphonicって日本語で言うと“ひとつ上の鳴り”っていうニュアンスかな?
今からちょうど50年前の話である。
謎のシェルの正体はアルミニウムにクロームメッキかけただけってのが通説だが、
アルミシェルの響きが素晴らしいことをこの世に知らしめた名器であることには間違いない。
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