2015/03/29

研磨に次ぐ研磨


内面塗装完了。
研磨→目止め→研磨→下地塗装→研磨→本塗装→研磨→研磨と…。
大して見もしないシェル内側の方が、明らかに手がかかっているのは気のせいか。

今回は2パターンの塗装を比較実験。

2015/03/27

Days of wine and roses


今宵はジャック・ダニエルハニーをロックで。
(酒飲めないのに)

2015/03/19

土曜日は手巻きの日


業界標準のDelmar社のWrap sheet。
同じTurquoise glassだが、色合いが微妙に違う。

それだけならまだいいが、ガラス片の細かさが結構違う。
その上、sheetの厚みまでもが明らかに異なる。

一瞬、他社製品かと思うほど。
オーダーする時期によって結構ばらつきが大きく、その辺が良くも悪くもアメリカン。

2015/03/17

Two Virgins


Madonnaの2nd Albumであり、80年代ポップスを代表する傑作。
いつの間にかデジタルリマスターが発売されており、好きすぎるため買いなおした。

曲中のドラムは生と打ち込みと半々ずつであるが
生ドラムを叩いているのはTony Thompson。
Power Station Studioでレコーディングされ、Chicのメンバーがそのまま起用された様子。

Tonyのプレイはとてもシンプルであるが、グルーブ感がすさまじい。
特に1曲目のMaterial Girlでのプレイはスリリングでかっこよすぎる。

個人的に、ドラムを始めた当初から、手数の多さや難解なフレーズには興味を持てなかった。
このようにシンプルでありながらも曲を溌剌とさせ
体が自然と動かされるようなリズムを作り出すことこそ
ドラムプレイの真髄であると思っている。

私の理想とするドラムプレイがここにある。

2015/03/11

Precision cutting


個人的にドラム作りの中で“最も難関な工程”と考えているシェルカット。
電気工具を使おうが、ノコギリで用手で切ろうが、まっすぐ水平に切断することはとても難しい。
いろんなやり方を試行錯誤し、治具も考案し、失敗を重ねてきた。

そんな中、最近編み出した3種類の刃物を利用した切断方法。
少し原始的ではあるものの、高い精度が出せる。
その誤差、わずか1/32インチ(0.79ミリ)以内。

エッジの水平出しも楽になる。