今日は休日なので、やる気もあり(笑)
朝からハードウエアのメンテナンスを。
愛用のドラム椅子をクリーニング、そしてシリコーンコーティング作業。
TAMAのファーストチェアー。もう20年くらい使っている。
ファイヤーの刺繍が、バイカーみたいで素敵である。
TAMAの広告で見て一目ぼれして、刺繍入りはアーティストの特注か
いいなぁと思っていたら、御茶ノ水の今は亡き某楽器店で、店頭で見かけて
即購入した代物。
座面の硬さといい、サイズといい、自分にとって完璧である。
背もたれを付けようと思ってたが、いまだ実現できていない(笑)。
個人的に、柔らかい座面は苦手で、硬めの椅子が好み。
座面は、丸型でもサドル型でも、別にどちらでもいいけれど
深く座った場合、丸座面はやはり大腿が干渉するので
サドル型のほうがどっしり座れる。
あとは身長が高いため、椅子も高めに設定できるものを好む。
TAMAのファーストチェアーシリーズは、高さ調整の機構が秀逸。
ぶれないし、安心感があり、座面の回転の度合いの設定も自由。
そう言えば、この他にも色んなスローンを所有していた。
この椅子とは別に、持ち運び用として
Pearlの座面の硬い、古いモデルのスローンも使っていた。
軽くて持ち運びやすいし、座面も硬いし、高くなるし
持ち運び用椅子として最適であった。
TAMAと言えば、エルゴライダーというタイプもあり、所有していたことがある。
さらなるハイグレードのものだが、ふわふわの柔らかい座面が好きになれず。
あと、4脚がめんどい。
4点を地面に均等にあてるって結構むずかしく、床の状態によってはぐらつきが多くなる。
3脚よりも4脚のほうが安定することは確かなんだけど
どんな床の状態でも、ストレスがないのは3脚。
また、4脚はスタンドが重くなるので、持ち運びがしんどい。
それ以来、4脚は避けるようにしている。ということで、即売却。
変わり種としては、DW『6100 Barrel Throne』も
一時使用していた。
ヴィンテージのスローンのように、筒の中にスタンド類を収納し
椅子と一緒に持ち運べて、座面もめっちゃ高めに設定できるし
一石三鳥やん!ということで試してみたが、いかんせん重すぎて...。
カートとして引っ張るのも重いが、何よりも車の積み下ろし時が大変。
あと、椅子としての高さの設定も、かなり面倒。
スタジオには2回ほど持って行ったかな。その後、サヨナラした。
ドラム椅子はシンプルだけれども、それなりに進化を遂げており
TAMAのファーストチェアーも、最新モデルは以前より
3脚足がさらにごつくなって、ゴム脚も大きくなり、安定感が増している。
商品のバリエーションも、昔よりもさらに多くなっている。
AHEADの真ん中が割れてる、Spinalシリーズが気になるんだけど
まだ試せていない。
レビュー動画を見ると、どうも座面が柔らかそうで。
あまり店頭で見かけないけど、機会があれば座ってみたい。
ところで、しばらく前からドラムスローンの特別プロジェクトを企てているのだが
なかなか踏ん切りがつかない。
やってみたいけど、どうしたものか。(続く)
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