本日は雨が降り、スタジオ入りを断念。
代わりに、機材整備や、これまでやろうとしていた作業をするか、と。
そこで、引っ張り出したこのハイハットスタンド
『DW-9500 D/XF』。
これ、スタジオにガンガン持ち込んで使いたいのだが、鬼のように重く
スタジオ持参を毎回躊躇してしまう、素晴らしいスタンドである。
元々、ハイハットは割とぎちっと締めてタイトに演奏するほうだったが
最近、ぐらぐら揺れるハイハットも表現の幅が広がり、いいなぁと。
歌うハイハットプレイを目指して(爆)、ハイハットを揺らす調整にチャレンジ。
ハイハットシンバルを揺らす方法はいくつかあるのだが
まず考えうるは、フェルトの交換か。
DW純正も、いま付けているPearlのクラッチも、付属のフェルトはかなり硬め。
まずは、それらを柔らかいものに変えるといいのではないかと。
柔らかいフェルトを求めて、自身のシンバル用フェルトのストックを見てみると
なぜ所有しているのか覚えていない、メーカー不明のゆるふわのフェルトを発見。
ひとまず、ちょうど手頃なものが手元にあり、ラッキー。
さっそく、Pearlのクラッチのフェルトを、ゆるふわに交換。
次に、ボトムベースのフェルトも交換。
ハイハットのボトム側を支える、口径の大きいフェルトである。
DW ハイハットボトム用フェルト |
ボトムシンバルがぐらぐら揺れるように
トップ用と同じ、小口径のゆるふわフェルトに交換した。
そして、完成。
完成と言われても、これだけじゃよく分からんと思う。
ハイハットシンバルを付けたほうがイメージが沸くかな。
こんな感じで、ボトムシンバルが自由に揺れるようにしてある。
いくら揺れても、シンバルのカップが金属ワッシャーに接触しないことも確認。
上下のハイハットでこんな感じ。
本番(スタジオ)で試すのが楽しみである。
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