PearlのMZ-5314D。
学生時代に一生懸命アルバイトをして、オーダーして手に入れたもの。
もうそろそろ20年物か。
当時はまだ千葉県・八千代工場で作っており、現在では貴重となった国産スネアである。
国産時代に限らず台湾製も含めて、Pearlのメイプルシェルのクオリティは、国内随一だと思っている。
採用している木材、構成、接着が他社と一線を画し、非常にオリジナリティが高い。
最近限定で復刻したらしく、同じスペックのスネアを楽器店でチラチラ見かける。(ちょっと感動)
このスネアは、メイプル厚胴・ダイキャストフープ仕様とキャラクターがはっきりしている。
このように個性が立っている楽器が好きだ。
このスネアは自分の中のひとつの基準になっている。
しかし、ヘッド、スナッピーなどを替えていくと、いまだに新しい発見がある。いまだに飽きない。
しかし、ヘッド、スナッピーなどを替えていくと、いまだに新しい発見がある。いまだに飽きない。
このスネアだけは、ドラムを辞めても手放すことはないだろうと思うくらいに、思い入れを持っている。
明日のバンド練習に持ち込む。